お盆休みを利用して「鈴木の滝」に行って来ました。
片道役80kmの道のりでした…
場所は、まずGoogleMapなどで「岡山県高梁市備中町西山」を探して下さい。
あとは↓の地図を参照して下さい。
入り口のすぐ近くには、小谷鎮守神々宮居という、神社(といっていいのかな?)があります。
あまり管理は行き届いてないように見えます。
そこから右を見ると小さい橋があるので渡ります。
車は通行止めです(入ろうと思えば入れるけど)。
いよいよここから入ります。ここからです。
看板もクソもあったもんじゃないです。
入った時には気づかなかったのですが、入り口に杖が有りました。
おそらく前に訪れた人が置いて行ってくれたんだと思います。
入ってすぐ、道幅20cmもない獣道です。
ヤブ蚊は大量にいます。蜘蛛の巣もいたるところにあります。
蛇も普通に出ます。
野生の蛇なんか久しぶりに見ました。
足場は悪く、滑りやすいです。
高さ的に、滑ったら死なないまでもシャレにならない怪我は免れないでしょう。
写真はちょっとぶれてますがこんな風に倒木がいたるところにあります。
これを乗り越えたりくぐったりしていかないといけないので、手袋は必須です。
あとは動きやすい靴、長袖の上下、帽子、汗拭きタオルなんかも。
先人が残してくれた赤テープは滝までの道標です。
本当に助かりました。
このテープのおかげで山道は素人な自分でもなんとか
辿り着くことが出来ました。
上のほうから水しぶきが舞って、霧に包まれたような幻想的な空間です。
水流は激しく、轟音に精神が高揚させられます。
苦労して行かないと絶対味わえない体験だと思います。
個人的には遊歩道など作らずこのまま無名の滝として
残しておいて欲しいと感じました。
どのくらいの人が来てるんかなーとか気になりますね。
年に一人くらいは来るのかな。
ちなみに滝の下の方はこんな感じ。
ところで、こんなところにこんなものがありました。
地図のための目印みたいなものかなと思うんですが
仕事でよくこんなとこまで来たな。
久しぶりにブログ書きましたが、
なんかいかにも普通の旅行記って感じでちょっとどうかと思います。
記事に味がないね。
じゃまた。もうないかもしれんけど。
0 件のコメント:
コメントを投稿